SNMPの取得情報をMRTGで表示(その1)

以前、稼働中のLinuxサーバにSNMPを設定して、稼働状況を取得できるようにしたのですが、これらの情報をグラフ化するためにMRTGを使用しました。グラフ化した情報は、次の通りです。

  • トラフィック状況
  • CPUの稼働率
  • 空きメモリ容量
  • ディスク使用

それぞれの情報を表示するためのMRTGの設定をまとめました。

MRTGの設定については、MRTG関連にまとめて記載しています。

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トラフィック状況の設定

設定の方法は、2通りあります。1つめは、MRTGには、SNMPからトラフィック状況を取得するための書式がありそれに従って記述する方法です。次のような書式で記述します。

Target[統計情報名]: インタフェース番号:コミュニティ名@SNMPエージェントのIPアドレス

このインターフェイス番号は、OIDのインデックス番号で確認方法は、SNMPの設定について(監視情報の取得について その1)を参照して下さい。また、このインターフェイス番号の変わりにインターフェイス名でも可能です。その場合には、インターフェイス名の前にバックスラッシュをつけます。

Target[eth0]: \\eth0:localpasswd@127.0.0.1

2つめの方法は、OIDを直接指定する方法です。

Target[統計情報名]: データ1のOID & データ2のOID:コミニュティ名@SNMPエージェントのIPアドレス

データ1には、受信をデータ2には、送信を取得するOIDを指定します。

Target[eth0]: .1.3.6.1.2.1.2.2.1.10.2&.1.3.6.1.2.1.2.2.1.16.2:localpasswd@127.0.0.1

最後に、MRTGの設定をまとめます。

### Network Traffic ###
Target[eth0]: \eth0:localpasswd@127.0.0.1
MaxBytes[eth0]: 12500000
Options[eth0]: growright, noinfo
Title[eth0]: ネットワークのトラフィック状況
PageTop[eth0]: <h1>ネットワークのトラフィック状況</h1>

CPUの稼働率の設定

設定は、OIDを直接指定する方法で行います。データ1には、1分間の平均値をデータ2には、5分間の平均値を取得するOIDを設定します。

1分間のOID: .1.3.6.1.4.1.2021.10.1.5.1
5分間のOID: .1.3.6.1.4.1.2021.10.1.5.2

MRTGの設定は、次のようになります。

### CPU Load Average ###
Target[cpu]: .1.3.6.1.4.1.2021.10.1.5.1&.1.3.6.1.4.1.2021.10.1.5.2:localpasswd@127.0.0.1
MaxBytes[cpu]: 100
Unscaled[cpu]: dwmy
Options[cpu]: gauge, absolute, growright, noinfo, nopercent
YLegend[cpu]: CPU Load(%)
ShortLegend[cpu]: (%)
LegendI[cpu]: 1分間平均
LegendO[cpu]: 5分間平均
Legend1[cpu]: 1分間平均(%)
Legend2[cpu]: 5分間平均(%)
Title[cpu]: CPU稼働率
PageTop[cpu]: <h1>CPU稼働率</h1>
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