Anthyの辞書追加方法

昔のLinuxでは、ディスクトップ環境を構築する時に使用できる日本語変換が、Cannaしかありませんでした。しかし、Debian/etchになって、デフォルトの日本語変換エンジンがCannaからAnthyに変わりました。使ってみてびっくり、かなり使いやすいです。しかし、デフォルトでは、辞書が足りないので辞書を追加することにしました。

手順は、以下の通りです。

  1. 辞書ファイルの入手
  2. 辞書ファイルの配置
  3. 辞書設定ファイルの記述
  4. 辞書作成
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辞書ファイルの入手

Anthyは、Cannaの辞書ファイルを取り込めるようなのでCanna用の辞書ファイルでもよいので入手します。ネット上には、いろんな辞書ファイルが配布去れていますが、美紗緒辞書にCanna用の辞書ファイルですが、完成度の高いものがあります。これらを入手し解凍しておきます。

辞書ファイルの配置

上記で入手した辞書ファイルを辞書ファイル保存用のフォルダ「/usr/share/anthy/dic」に移動します。辞書ファイルは、Canna用の場合、「*.ctd」、Anthy用の場合は、「*.t」になっているようです。

辞書設定ファイルの記述

配置した辞書ファイルの情報を設定ファイルに記述します。編集するファイルは、「/etc/anthy/diclist」で追加した辞書ファイル名を追加していきます。ファイルの内容は、こんな感じです。1行ごとにファイル名を1つ書けばよういようです。

2ch.t
adjust.t
base.t
compound.t
extra.t
gcanna.ctd
gcannaf.ctd
katakana.t
name.t
placename.t
udict
zipcode.t
msub.ctd
koyu.ctd
mmain.ctd
mfzok.ctd
ryaku.ctd
mcomp.ctd
mscien.ctd
mchimei.ctd
kigo.ctd

辞書作成

最後に辞書を作成します。つぎのコマンドを実行し、辞書を作成します。あとは、ログインし直せば追加した辞書ファイルの内容が有効になっています。

update-anthy-dics
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