「~/.Xdefaults」と「~/.Xresources」について

自宅で使用しているノートPCですが、ThinkPad1620(液晶に表示不良あり)にDebian(sarge)をインストールして使用しています。もちろんXもインストールし使用しています。(gnomeを使用)が、なぜかターミナルを使用することが多く、ktermを使いやすくするため、設定を変えることにしました。その時に調べた事のメモです。

ネット上では、「ktermの設定(リソース設定)は、~/.Xdefaultsや~/.Xresourcesに書く。」とありました。どちらのファイルに書くのが正しいのかと思い、この2つのファイルの違いを調べました。違いは、リソースマネージャの使用、未使用に関係があるようです。

リソースマネージャを使用していない場合(「xrdb -query」を実行し登録済みリソースが表示さない場合)には、~/.Xdefaultsが参照されます。~/.xinitrcや~/.xsessionで「xrdb -merge $HOME/.Xresources」を実行し、リソースマネージャを使用する場合は、~/.Xdefaultsは、参照されません。

このことから、~/.Xdefaultsに書く場合には、~/.xinitrcや~/.xsessionで「xrdb -merge $HOME/.Xresources」を実行している箇所を消す。または、~/.xinitrcなどで「xrdb -remove」を実行しリソースの登録を削除する必要があります。私の環境では、リソースマネージャを使用しているために、すなおに~/.Xresourcesに設定を書きたいと思います。

ここで、疑問がありました。リソースマネージャを使用する意味は?です。調べたところ、以下のような回答にたどり着きました。

リモートでアプリケーションを立ち上げるときに .Xdefaults はアプリケーションを実行するホストのものが参照されます。一方、.Xresources はxrdb を実行するホストのものが参照されるます。よって、同じ画面に表示させるときは、違うホストで実行しても同じ設定になります。また、同じホストで実行しても違う画面に表示させるときに違う設定が使えます。

ThnkPadをリモートで使うかどうかは別にして、リソース設定は、~/.Xresourcesに書いたほうがよさそうですかね。

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