RealPlayerのサムネイルを表示する

古いノートパソコンにXubuntuを入れて使っているのですが、標準のファイルマネージャである「Thunar」でReal Media形式の動画ファイルのサムネイルを表示しようと思い設定してみました。動画再生ソフトの「Totem」のサムネイラを使う必要があるのでそのインストールなどを含めてまとめておきます。

TotemでRealMedia形式の動画ファイルを再生する設定

サムネイルを表示させるには、Totemでそのファイルを再生できる必要があります。再生に必要な、パッケージは、次のとおりです。

  • totem-xine
  • gstreamer0.10-plugins-bad
  • gstreamer0.10-plugins-ugly
  • w32codecs

サムネイルを作るサムネイラは、Totemに付属しているようです。上記パッケージリストのうち、一番最後のパッケージは、Medibuntu — Details of package w32codecs in intrepidからダウンロードします。ファイル名は、「w32codecs_XXXXXXXXX-0medibuntu3_i386.deb」でダウンロード後、ダブルクリックすれば、インストールされるはずです。Totemのパッケージは、totem-gstreamerとtotem-xineがあったのですが、totem-xineのほうが良いようなのでこちらを使うことにします。デフォルトのTotemをtotem-xineに変更するために、次のコマンドを実行します。

sudo update-alternatives --config totem

実行後にtotem-xineの番号を選びます。ついでにサムネイラも変更しておきます。

sudo update-alternatives --config gnome-video-thumbnailer

実行後にtotem-xine-video-thumbnailerの番号を選びます。以上でTotemの設定は、終わりです。

Thunarが使用するサムネイラ設定ファイルの作成

最初に、サムネイラを起動するためのシェルスクリプトを作成します。内容は、以下のとおりです。

#!/bin/sh

# command line parameters
ifile=$1
ofile=$2

totem-xine-video-thumbnailer "${ifile}" "${ofile}"

このシェルスクリプト名を「totem-thumbnailer」とし、実行権限を付けて「/usr/lib/thunar-thumbnailers/」においておきます。

sudo mv totem-thumbnailer /usr/lib/thunar-thumbnailers/
sudo chmod 755 /usr/lib/thunar-thumbnailers/totem-thumbnailer

つぎに「Thunar」の設定ファイルを作成します。

[Desktop Entry]
Version=1.0
Encoding=UTF-8
Type=X-Thumbnailer
Name=totem-thumbnailer.desktop
TryExec=totem-xine-video-thumbnailer
MimeType=application/x-pn-realmedia;
X-Thumbnailer-Exec=/usr/lib/thunar-thumbnailers/totem-thumbnailer %i %o

このファイル名を「totem-thumbnailer.desktop」とし、「/usr/share/thumbnailers」に置きます。あとは、「Thunar」でRealMedia形式の動画ファイルを見れば、サムネイルが表示されるはずです。

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